今日の「ZIP!」さん、桝アナさんのインタビュー
とっても良かったよーっ
(嵐の5人に桝アナがインタビュー。アーティスト活動の本質に迫る3曲を厳選。エピソードを教えてもらいました)
『桝太一が選ぶアーティスト嵐をひもとく3つの曲』
(去年デビュー15周年を迎えた嵐。CDの総売り上げは3000万枚以上。シングルでは35作品連続1位の記録を続けています。一昨日発売した新曲「愛を叫べ」オリコンデイリーランキングで初登場1位。今回はアーティスト嵐の裏側に迫りたい、まず新曲について伺うと、いきなり…)
桝アナさん「今回振り付けもすごく印象的でこう「あいあいあいあい」のあの部分はすごく」
しょうくん「いや俺らまだ覚えて…ちょっとやってもらっていいですか?覚えてないんですよ僕らまだ」
リーダー「桝くん1回お願い、やってもらっていいかな?」
桝アナさん「覚えてますよ、ちゃんと(立って、あいあいあいあい…)」
しょうくん「お、いいじゃん、いいじゃん、いいよいいよ、ね?」
桝アナさん「踊りたい人が続出すると思うんですね。なんかこうサビの部分のコツを伺えたらなと思ったんですけども」
まつじゅん「腰だよね」
桝アナ「腰」
(しょうくんに促されて相葉ちゃんが立って実践)
相葉ちゃん「あいあいあいあい♪」
しょうくん「ここここ、そして、また、ここここここここ」
桝アナさん「これ難しいんじゃないですか?腰を振る意識?」
まつじゅん「上げるじゃない?上げたのを落とす、落とすじゃない?(立って)こっちから下」
(桝アナさん立ってやってみる)
リーダー「逆」
まつじゅん「逆、逆。右から、こっちに上がってるのを下げる、下げる下げる下げる」
(桝アナさん振りをやるも)
ニノ「なんか下手になってるよ」
(嵐の皆さんは今月20万人を動員する大規模ライブを宮城県で開催。さらに年末には5大ドームツアーもスタートします。そんな今だからこそアーティスト嵐の曲の裏側に迫りたい、というわけでこれまでいろいろな場面でお世話になってきた私、こんな企画をご用意させていただきました)
『桝太一が選んだアーティスト嵐の中身を探る3曲』
まつじゅん「太一さんが選んだの?」
桝アナさん「もちろんです」
しょうくん「桝さん、そんな嵐の曲知ってくれてるの?」
桝アナさん「いや、もちろんですよ。なんてことおっしゃるんですか」
しょうくん「そんな詳しい?アルバムの隠れた名曲みたいとかも知ってくれてたりするの?」
桝アナさん「もちろんファンの皆さんほどはもしかすると、その、ね」
しょうくん「これ気になるな」
ニノ「嬉しい。ありがたいよ」
しょうくん「嬉しい嬉しい」
(およそ300曲ある嵐の楽曲の中からまず私が選んだのは)
桝アナさん「中身を探りたいということでやっぱり(アサリのフリップを出す)」
まつじゅん「いやいやもうアサリいいから」
(笑)
桝アナさん「アーティスト嵐の中身を探る1曲目、こちら「CARNIVAL NIGHT part2」」
しょうくん「あー、よく知ってるね」
桝アナさん「この曲が何を言いたかったかといいますと、振り付けの秘密に迫りたいと思ったんですね」
(2006年アルバム収録曲の「CARNIVAL NIGHT part2」。大野さんが初めて振り付けを担当した、まさに嵐のライブのテッパン曲とも言える存在です)
リーダー「ファンの子と一緒に踊れる、わかりやすい振り、やりたかったんですよ。で、こ、こういう振りがあるんですよ、こういうのが、それ松潤の目の前でやったら、やだ、って言われて」
(笑)
しょうくん「ずるいんですよこの人(相葉ちゃんをさして)振り付けの時にやるとさ、遅れとっちゃうからさ、って考えて、こうやって考えてる横で一緒に見ながら踊ってた」
(笑)
相葉ちゃん「(笑)そう、あたかも振り付けの時に、全然俺先進むから、すごい優越感だった」
桝アナさん「タイプがあるんですか?メンバーによって」
相葉ちゃん「タイプあるよ。まずは最初覚えてなくてそこから寝かすんですね。1回覚えたもの熟成させることによって僕の中で1曲が出来上がるんで」
しょうくん「エイジングタイプです」
(笑)
桝アナさん「寝かさないタイプもいるんですか?見てすぐパッと覚えて」
しょうくん「この2人がそうですね。松本と二宮はそうですね。すごいですよ。寝かさない上にずっと覚えてますから」
ニノ「なんでだろうね」
しょうくん「こっち入んないうえにすぐ忘れますからね」
(笑)
(嵐にとって思い出の初振り付けから9年、今となっては)
リーダー「僕がこうやりたいっていうことを、タンタン、っていったら「あぁなるほどね」みたいに、分かるんですよ」
ニノ「それはすごいね、確かにね」
リーダー「感動する」
ニノ「感動するっていつも言ってるよ、嵐すごいって言ってるよ」
(笑)
リーダー「そうそう、言ってるよね」
ニノ「振り付けしてからだよね」
リーダー「うん」
まつじゅん「振り付けした映像見て家でお酒の飲むのがいいんだって」
(笑)
リーダー「もうむちゃくちゃかっこいいんだから」
(笑)
(そして2曲目はズバリこの曲)
桝アナさん「5×10」
しょうくん「さすが」
桝アナさん「作詞をしかも皆さんでするという経験、今思い出してどうだったんでしょうか」
ニノ「楽しかったですけどね」
まつじゅん「楽しかったよ」
(この曲はデビュー10周年までの活動や苦労を振り返って全員で作詞をしたというアルバム収録曲なんです)
まつじゅん「俺とリーダーと相葉くんはその思ってること、この曲に込めたい思いみたいのをバーっと書いたのを渡して、ニノと翔くんにまとめてもらったんで」
ニノ「相葉くんはね、1番早いんだけどね、なんか、歩いて来た道は間違いじゃなかったみたいなことしか書いてなくて」
(笑)
相葉ちゃん「そうだった?」
しょうくん「松潤は結構もう詩みたいになってるんだよね」
ニノ「仕上がってんの、もう、これでいいじゃんみたいな」
桝アナさん「そのまま歌詞になるような感じで」
ニノ「うん」
しょうくん「なんだけど、それがね、もうなんか、あの、つまずいても行けばわかるさ、みたいな、もうほとんど猪木イズムみたいな」
(笑)
まつじゅん「そんなだった?」
ニノ「でもすごいのはみんなね、ほとんどね、もう同じ思いなんですよ」
リーダー「言ってたねそれね」
しょうくん「一歩一歩近い道などないからみたいなのがある、そんなようなことをみんなやっぱ書いてましたよ」
まつじゅん「他の人のを直接見てないけどニュアンスが本当にみんな一緒だったっていうのは聞いた」
桝アナさん「相葉さんもやはりそこは」
相葉ちゃん「今初めて聞きましたけど」
まつじゅん「その当時話してるよ」
相葉ちゃん「話してます?」
まつじゅん「うん」
ニノ「いや結構話しましたよね」
まつじゅん「うん」
(笑)
(1999年に華々しいデビューをしたあと焦りや不安を感じていたというメンバー。地味な活動を続けて迎えた10周年、その思いを歌詞に込めていました)
(そして最後の1曲はやはりこの曲を選ばせていただきました)
桝アナさん「こちら「A・RA・SHI」」
まつじゅん「嵐」
しょうくん「なんで?」
ニノ「なんで?」
相葉ちゃん「デビュー曲」
(世界中に嵐を巻き起こせ、という意味でつけられたデビューシングルの「A・RA・SHI」)
桝アナさん「原点に立ち返っていただきたいんですけども」
しょうくん「1番そのタイトル聞いたときに想像したのは音楽番組で紹介してくださる時のアナウンサーの方のことを思いましたよね。それでは歌っていただきます、嵐で「A・RA・SHI」、ないでしょ」
まつじゅん「そもそも嵐って名前が嫌だったもんね」
しょうくん「そうそうそう」
まつじゅん「横文字の人達が多いわけですよ。TOKIO、KinKiKids、V6とか、こうアルファベットで作られてるグループ名だったんで。漢字一文字で来た時にびっくりしたよ。まじかよって」
(笑)
(しかしこの曲を歌い続けることで考え方も変わってきたと言います)
しょうくん「グループ名が曲名になってるってないじゃん。てことはこれが名刺代わりになるわけ、だって俺らが嵐だから。やっぱそりゃね結果としてグループ名がタイトルになってる曲であってよかったなと思ってるけどね」
相葉ちゃん「みんなが、作り上げていってくれて、どんどん大きくなってる、まだ、だって大きくなってる気がするんで。世界中に嵐を巻き起こし…せると、思いますよ」
(笑)
しょうくん「甘噛んじゃった」
ニノ「甘噛んじゃった、やっぱ噛んじゃう」
(笑)
相葉ちゃん「大事なとこで噛んじゃうんだよな」
(「嵐にしやがれ」今回嵐の皆さんが初挑戦したのパラパラマンガ。それぞれ別々に作品を作ったそうなんですがズバリ注目は?)
ニノ「相葉さんのやつね。ちょっと相葉さんのやつに注目してもらいたいかなと思います」
まつじゅん「相葉さんのが流れるかどうかに注目してほしい」
(笑)
桝アナさん「もし明日流れていなかった場合は」
まつじゅん「流れてなかったら、いろんな事情があったんだなって察してもらえれば」
(笑)
明日の「嵐にしやがれ」、特別に楽しみだね~
でわ今日の一曲…A・RA・SHI
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